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創業は昭和36年(1961年)。2026年で創業65周年を迎えました。初代・鴻原正一は淡路島の出身。十五の頃に大阪の昆布商へ奉公に出て、公設市場で試食販売をすればたちまち人だかりができる人気者だったといいます。椎茸と昆布を合わせた「しいこん」は大阪のちゃぶ台の定番となり、高度経済成長期の家庭の食卓を支えました。
二代目・鴻原森蔵は、瀬戸内海を行き交った北前船の歴史にヒントを得て、昆布の「発酵」に着目しました。大阪府立大学との共同研究を経て、函館産の2年もの真昆布を伝統の木樽で3年熟成させ、アケビの天然酵母で発酵させる独自の製法を確立。2004年、発酵昆布食品「舞昆(まいこん)」が誕生しました。
「舞昆」の名には、家族を思う社長の想いがこもっています。「舞のように軽やかな毎日を」という願いを込めた命名です。以来、大阪府下13店舗を展開し、100万人を超えるお客様にお届けしています。
【関連ページ】 · たもぎ茸|記憶のキノコ · 発酵が生んだバイオ・スキンケア · 函館の昆布とミネラルの話
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